飛行機内インターネットサービスの仕組み

先の記事でJAL SKY Wi-Fiサービスについて書きましたが、JL005便では衛星インターネットのサービスでした。
調べてみるとeXConnectというパナソニック・アビオニクス社のサービスの模様プロバイダはT-mobile

ホームページを見てみると、Ku-bandを使用、衛星を追尾しながら通信を行うようだ。
http://www.panasonic.aero/InFlightConnectivity/AntennaTechnology.aspx

きっと国内線も同じ仕組だと思って調べてみたら、全く違う仕組みの模様
どうやら、Gogoという会社のサービスの模様

Gogoの仕組みを紹介しているページを見たら驚き、地上から電波を飛ばしてハンドオーバーしている模様。
http://www.gogoair.com/gogo/cms/work.do

最近の電波技術の進歩には本当に驚かされます。そしてインターネット接続へのニーズも凄い。

地上からであれば、Gogoの方がレイテンシ低いのかな?どなたかのレポートを希望します。

1点修正。どうやらGogoは地上からだけのサービスではなく、Kuバンドを使用したサービスもある模様。ちなみにJALはKuバンドのサービスを使用している模様。同じ飛行機会社の同じ名前のWifiサービスなのにログイン方法や、料金サービス内容が異なるのは仕方がないのかね、もう少し統一感ある方が航空会社のサービスとしては良いかと思います。

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