Final Cut Proが使用できるNASの設定

Final Cut Proのライブラリファイルは非常に大きくなるため、外部の共有ディスクを使いたくなる。しかしながらある条件をクリアしないと使用できない。条件はAppleのサポートサイトに記載されている。

  • Final Cut Pro のライブラリは、ローカルストレージボリューム、Xsan ストレージボリューム* などの SAN、NFS または SMB ファイルシステムボリューム、NFS または SMB プロトコルを使う共有ストレージボリュームに保管します。
  • SMB プロトコルを使った共有ストレージシステムをお使いの場合は、SMB ボリュームの共有元が macOS サーバであるか、Samba 4.3.4 以降を搭載し、Apple との互換性があるモジュールが構成された Linux サーバであることが必要です。
  • 外部メディアはどの共有ストレージボリュームにでも保管できます。

外付けのSSDやHDDがあれば問題なく使用できる。NASとなった場合SANは一般のご家庭にはないだろうし、NFSも少し取り扱いが複雑でめんどくさい。この中だと一般的なSMBプロトコルを使う共有ストレージボリュームというのが使いやすいだろう。 ところがSMBボリュームを普通にしようすると以下のエラーがでて使用できない。

サポートされるSMBってなにか?というと、Appleのサポートサイトに以下の記述があった。

Linux ネットワーク接続ストレージ (NAS) SMB ボリュームの共有元が、Samba 4.3.4 以降を搭載し、Apple との互換性があるモジュールが設定された Linux サーバであることが必要です。

vfs objects = catia fruit streams_xattr

SMBは詳しくないのだが、vfs objects に上記のオプションを設定するらしい。私が使っているFreeNASでは Sharing / SMB / Edit の中のADVANCED MODEに以下のオプション入力箇所があったので上記3つのオプションを追記したら無事にFinal Cutから使用できる共有ディスクが作成できた。

なお、iPadなどのiOSでマウントできる共有ボリュームはSMBのみであるし、BigSur以降はAFPをサポートしておらず、SMBのみのサポートとなる。今のうちに共有ボリュームを上記オプションのついたSMBに統一することをオススメしたい。

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