先日こちらにも記載した、一眼レフ(ニコン)用のHOLGAレンズが届いたので、簡単にレビューしたいと思います。
そもそもなぜ欲しかったかというと、このネガフィルム的な描写も可能なD4のRAWで収差や光量落ちの多いプラスチックレンズを使ってみたかったということに尽きます。本当は今再度注目されている「写ルンです。」のプラスチックレンズを使いたかったのですが、あのレンズはフランジバックが近すぎて、少しニコンの一眼レフには難しそう、そこで60mmながら、すでにFマウントが付いている、HOLGAレンズを選んだわけです。前述の通りずっと在庫切れでオークション等での高値が続いていたわけですが、この度新品も入荷したようですので、思わずポチりました。ここから買えます。
で、いざファインダー覗いてみると、暗!!!!
暗いというか、ほぼ真っ暗で何も見えない。こんな暗いのー?と思いつつ、空を撮ったり、フラッシュ全力焚きした写真がこちら。
おー!Holgaっぽい!!
ちなみに現像にもコツがあって、あえてクロスプロセスを選びました。
確かにHolgaっぽい写真が撮れたのですが、ほんとレンズ暗すぎる・・・とおもって色々調べたら、買ったレンズには、ブラックコーナエフェクター付きらしく、2段から3段ほど暗くなるそうです・・・2段!?
もともとのレンズがf8なので、きっとf16〜f32 いやーないわー暗すぎる。
どうやらこのフィルターは外せるらしい。
最近は現像でも周辺光量落ちは再現できるので、次回はフィルター外して撮ってみたいと思います。